札幌市議会 2020-10-16 令和 2年第二部決算特別委員会−10月16日-05号
そうすると、今度は日本人のほうに投資すればいいのではないかという話がありますが、このアドベンチャーツーリズムを推進している国が日本人のインバウンドの部分に対応をあまりしてくれないというのがあって、これは季節労働者という部分がかなり引っかかっているようです。
そうすると、今度は日本人のほうに投資すればいいのではないかという話がありますが、このアドベンチャーツーリズムを推進している国が日本人のインバウンドの部分に対応をあまりしてくれないというのがあって、これは季節労働者という部分がかなり引っかかっているようです。
また、今後は、コロナ後を見据え、例えばアドベンチャーツーリズムや都市型スノーリゾートなど、札幌の特徴を生かした新しい魅力づくりに努めることで、国内外からの観光客をより一層引きつける観光都市を目指してまいります。 2点目の宿泊税の検討状況についてであります。
先ほども触れました昨年の第二部議案審査特別委員会において、私から、定山渓においてアドベンチャーツーリズムをどのように推進していくのかという質問に対して、石川部長より、温泉地ならではのアドベンチャーツーリズムを提供できるエリアであると考えている、定山渓の様々な魅力を組み合わせた新たな切り口で発信するなど、アドベンチャーツーリズムを推進していくとの答弁がありました。
そうしたもとで、日本にも、そして北海道にも、アドベンチャーツーリズムという旅行形態の浸透が始まろうとしているわけです。これは、一般的には富裕層向けと言われますが、経済効果が極めて高いものであるということも言われております。私は、このアドベンチャーツーリズムは、各地域の観光振興を考える上で重要な要素が含まれていると思っています。
例えば、新千歳空港はグローバルゲートウエー、釧路はアドベンチャーツーリズム、旭川は山岳・スノーリゾートといったそれぞれの個性あふれる地域のショーケースとして、施設整備や地域と一体となって観光客の来訪需要の底上げを目指すとされております。
また、アドベンチャーツーリズム推進の視点からも、これらの地域との連携を強化する必要があると考えており、今後は一体的な観光プロモーションを実施するなど、道央、道南地域の周遊ルートの確立に向けた取り組みを進めていく考えであります。
さらには、旅行会社の担当者からは、アグリツーリズムやグリーンツーリズム、農業や自然を活用した研修の実施や自然を生かしたアドベンチャーツーリズムなどにも関心を持っているという話も伺いました。緑もあり、農産物が収穫することができる市内、特に郊外区では、多くの場所で自然という資源を活用したさまざまなニーズに応じられるツーリズムや収穫体験を旅行会社と連携し、提供できると考えています。
アドベンチャーツーリズムの推進に当たっては、通年で富裕層を引きつけられる北海道を一つのゾーンとして捉えることで、より大きな効果を生むと考えるが、ほかの自治体との地域連携をどう進めていくのか。スノーリゾート基礎調査について、世界水準のゲレンデやアフタースキーを楽しめる環境を整備する第一歩として期待しているが、具体的にどのような内容を考えているのか。
経済観光局関係では、アドベンチャー・トラベル・ワールド・サミットを誘致するための各種調査等について、誘致活動を通じて、国、道や道内自治体との連携を図り、アドベンチャーツーリズムの切り口をふやしていくこと、また、札幌の観光資源を見詰め直し、新たなストーリー立てを行うことで、異文化、自然、アクティビティーを体験することを志向する外国人観光客を誘導し、市内経済に寄与する取り組みにつなげていくことを求めます
こういった招致活動を通じて、北海道がアドベンチャーツーリズムの目的地として海外の旅行客から注目されていく中、札幌でもアドベンチャーツーリズムの要素を充実させることが必要だと考えております。 アドベンチャーツーリズムは、アクティビティー、自然、異文化体験の3要素のうち、二つ以上で構成される旅行のことを言いますが、先ほど申し上げました定山渓エリアには、自然やアクティビティーが豊富にあります。